2024.5.24

INTERVIEW Vol.32(後編)

唯一無二の結束を象徴する
姉妹ならではのリンクコーデ

「体型も、好みも似通っているので、
私服の貸し借りは日常茶飯事。
服選びの幅が倍になって楽しいんですよね」(穏さん)。
歳が近い姉妹ゆえのモノ選びのリンクは、
トレーニングや試合のギアにも見て取れます。
色柄のチョイスに個性を感じさせる
Hydro Flask®(ハイドロフラスク)のボトルや
NOMADIX™(ノマディックス)のタオル、
Cotopaxi®(コトパクシ)バックパックなどを見せてもらいました。
(前編はこちら)

「32 oz All Around Travel Tumbler」
「Allpa 28L Travel Pack - Del Día」
「Original Towel - Retro Stripes Multi」
「OOriginal - Blush」
「32 oz All Around Travel Tumbler」
「Allpa 28L Travel Pack - Del Día」
「OOriginal - Blush」
「32 oz Wide Mouth Flex Straw」

<恋さん>

「Hydro Flask®は2本持ちです。
モスグリーンの『32 oz Wide Mouth Flex Straw』は
フラップ式のストローが付いているので時間を争う試合で重宝します。
最近登場したハンドル付きの『32 oz All Around Travel Tumbler』は、
淡いカラー(Dew)にしました。
遠征での長距離移動の時、これでスターバックスのフラペチーノを飲みたいな。

淡い色で言えば、
OOFOS®(ウーフォス)のリカバリーサンダルも淡いピンクで春っぽいでしょ。
近所の散歩はもちろん、海外でスーパーマーケットに行く時にも履いています。

一方で、気分がアガるビビッドなカラーを選んだのは、
Cotopaxi®のバックパックとNOMADIX™のタオルです。
Cotopaxi®は『Allpa Travel Pack Del Día』を2つ持っています。
28Lモデルは練習場への行き来に、35Lは遠征用に使っています。

開口が広いので、モノが見つけやすいので助かります。
ビーチでは急に雨が降ることもあるのですが、
専用レインカバーが付属しているので心強い。
カラフルなストライプのNOMADIXは、
タオルとは思えないほどに柄がかわいくて、パレオ替わりにも使っています。
砂が付着しづらいので、ビーチにはもってこいです」(恋さん)。

「32 oz All Around Travel Tumbler」
「Original Towel - Wave Blue」
「PHANTOM 3 - Grey/Stone」
「32 oz Wide Mouth Flex Straw」
「Original Towel - Wave Blue」
「PHANTOM 3 - Grey/Stone」
「OOlala Luxe」
※上記は廃盤モデルです。現行モデルへリンクします。

<穏さん>

「アイテム選びは姉と被りますが、
色や柄の違いで姉妹コーデが楽しめるんです。
まずはNOMADIX。私は砂浜に映える『Wave Blue』を選びました。
ビーチだけでなく、芝生でも、
砂が付いたボールをクルマへ積み込む際の敷物としても活躍しています。

足回りは、楽ちん移動のためのOOFOS®と、
トレーニング用にTopo Athletic®(トポアスレチック)のPHANTOM 3がスタメン。
PHANTOM 3は紐の柔らかさとフィット感が良くて、手放せません。
近所の犬山成田山での階段166段×3往復の走り込みは
高校卒業から続けているのですが、今はこのスニーカーでこなしています。

そして、Hydro Flask®のボトルもマストアイテムですね。
私のお気に入りはピンク(Trillium)です。
練習や試合では、疲労を軽減すべく、クエン酸ドリンクを入れてます。
新作のハンドル&ストロー付きモデルは、
姉と同じく移動中に使うつもりです。
私はキャラメルラテを飲みたいな」(穏さん)

ファッション、ギア選びに垣間見える共通点と個性。
この絶妙なバランスが、
日本が誇る姉妹ペアの強さを育んだのでしょう。


松本 恋(写真右)・穏(写真左)

ともに愛知県犬山市生まれ。
姉・恋は1998年生まれ、妹・穏は翌年に生まれる。
2018年にバレーボールからビーチバレーへ“姉妹ペア”として転身。
同年のデビュー戦・国民体育大会愛知県予選で優勝を飾る。
全国各地の大会で好成績を残し、ジャパンツアーへ参戦、快進撃を続ける。
2026年に開催される地元、愛知・名古屋開催のアジア競技大会、
そして2028年のロサンゼルスオリンピックでの活躍が期待される。

  • Photo:Kengo Shimizu
  • Text:Hiroshi Morohashi
  • Edit:Toshiki Ebe(ebeWork)

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